2011 -Anam Cara Cellars Chehalem Mountains Oregon Pinot Noir Mark VI- Topics;このほど2020年7月にも最高リザーブワインの【マーク】シリーズ／ピノ・ノワールがWine Press Northwest主催のNorthwest Pinot Noirブラインドテイスティングで最高賞のUnanimously Outstandingを取りました。エントリー 合計137の強豪ぞろいのアメリカ北西部産のピノノワールの中から審査員全員一致で選ばれました。 オーナーのNickとSheila Nicholasは2001年にオレゴン州に移住しました。ウィラメットバレーのくるみ、ナッツやプラム畑を購入しブトウの定植を開始、最大27エーカーまで農園規模を拡大してきましたが、2008年に苗木定植からのbio-dynamic 栽培への転換チャレンジ開始したことを機に農園規模は6エーカーまで厳選縮小しました。  残された圃場の南側から見渡す丘先の海岸線からは、夏の海風が谷と丘を通過することで絶妙な乾燥冷却状態となりその調べが農園に静かに滑り込んできます。それは良質なブドウができながら農薬に頼らない栽培が実現できることを意味します。 サスティナブル栽培・自然派製法プラクティスながら繊細な酸味と果実味感に加えてしっかり満足感のある完成されたPinot Noirをはじめとして、丁寧な作り手の思いの伝わる少量多品種栽培ワイナリーのストーリーです。 -2011 Anam Cara Cellars Chehalem Mountains Oregon Pinot Noir Mark VI- 各ヴィンテージ毎に特別なワインを作るために、今年の特別ワインにする熟成樽を選択します。その特別なワインはニコラス家の息子マークの名前を付け、2011年で特別ワインは6作目、名付けて【MARK　Ⅵ】です。 オレゴン州のウィラメットバレーでの2011ヴィンテージについて：ブドウ園での手入れが非常にうまくいった魔法の年でした。晩春と涼しい夏には多くの課題がありましたが、私たちの風が強く傾斜したブドウ園の敷地はブドウを乾いた状態に保ち、すべてのブドウを一年中注意深く栽培し、天気を先取りすることができました。 10月には、ブドウを完全に露出させるために葉を取り除き、糖度レベルがゆっくりと均等に上昇しました。秋の好天により通常より遅く11月上旬に収穫しました。 収穫時期を遅らせたことは天然酸度を高くし、とても熟成しやすく、エレガントなワインになりました。 🎖91ポイント：Wine Advocate ： 安定した濃い色で、イチゴと赤のラズベリージャムからセリのような香りと味わい、サフラン、茶色系のスパイス、革、複雑に強調されています。とてもジューシー、エネルギッシュで根強く、それでもしっかりとした感触です。 🎖91ポイント：CELLAR SELECTION: Wine Enthusiast ： マークVIは一種のリザーブリザーブです。セラーのヴィンテージのなかで最も優れた樽から成功した再熟成ワインです。それは中心に若いラズベリーとチェリーの果実を含むしっかりした＃タルトワイン　を提供します。タンニンにはハーブが多く、生い茂った緑の豊かさを感じます。数年セラーで熟成するとさらに良くなることは間違いありません。 🎖91点：PinotFile： 薄い赤紫のガラスのような色合い。ブラックチェリーとラズベリーの香りとほのかなドライハーブの香りが、強烈なブラックラズベリーフルーツの風味豊かさが凛々たる中核のグラン・クリュ同等のフィニッシュが孔雀の羽から尾に向けて広がるようです。最後まで持続するタンニン構造を楽しめます。